特許
J-GLOBAL ID:200903097416923140

熱線遮断膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331363
公開番号(公開出願番号):特開平5-024149
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【構成】基体1上に酸化物膜2、Agを主成分とする膜3、酸化物膜2、と順次積層された少なくとも(2n+1)層(n≧1)からなる熱線遮断膜において、かかる熱線遮断膜のX線回折図における立方晶Agの(111)回折線の積分幅βi(°) を特定の範囲内とする。【効果】熱線遮断膜の耐湿性が大幅に向上し、白濁、白色斑点を防止できる。
請求項(抜粋):
基体上に酸化物膜、Agを主成分とする膜、酸化物膜、と順次積層された少なくとも(2n+1)層(n≧1)からなる熱線遮断膜において、かかる熱線遮断膜のX線回折図における立方晶Agの(111)回折線の積分幅βi(°) が180 λ/(d πcos θ) ≦βi ≦ 180λ/(d πcos θ)+0.15の範囲にあることを特徴とする熱線遮断膜。但し、d (Å)はAgを主成分とする膜の膜厚、λ(Å)は測定X線波長、θはブラッグ角を示す。
IPC (5件):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 105 ,  B32B 15/04 ,  C03C 17/36 ,  C23C 14/06

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