特許
J-GLOBAL ID:200903097417173349

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111829
公開番号(公開出願番号):特開平6-324643
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、予め記憶されたデータやキー入力データの表示を行なう表示装置において、表示用RAMから1ライン分一括して読出された表示データの任意の位置を指定して容易且つ自在にデータ合成を行なうことを目的とする。【構成】 表示用RAM46内に記憶されている表示データをその出力ポート(O)を介し順次8ビットずつ読出す際に、ビット合成回路49にて合成データとの合成処理を行なうのではなく、一括読出しポート(0128)から横1ライン分の表示データを表示用ラッチ回路51a〜51oに読出した状態で、そのうちの合成対象となる表示データを上記表示用ラッチ回路51a〜51oを選択してビット合成回路49に読出し、合成データとの合成処理を図った後に、再び同一の表示用ラッチ回路51a〜51oに返送保持させ、横1ライン分の表示データを読出した際に任意のタイミングでデータ合成を行なう構成とする。
請求項(抜粋):
コモン線及びセグメント線の選択により表示動作する表示画面に対応して表示データを記憶するメモリであって、XアドレスとYアドレスでアドレスされる表示メモリと、この表示メモリに対するXアドレス及びYアドレスを記憶する書込みアドレス記憶手段と、この書込みアドレス記憶手段に記憶されたアドレスデータに従って上記表示メモリに表示データを書込む書込み手段と、上記表示メモリに記憶された表示データを表示画面に表示させる際に表示メモリに対するYアドレスを順次インクリメントしながら出力する表示用アドレス手段と、この表示用アドレス手段によりYアドレスが順次指定される毎に上記表示メモリの当該指定Yアドレスに対応する全表示データを上記セグメント線それぞれの駆動データとしてパラレルに出力する表示出力手段と、この表示出力手段によりパラレルに出力された表示データの一部を合成対象データとして指定するためのXアドレスを記憶する合成先アドレス記憶手段と、この合成先アドレス記憶手段に記憶されたXアドレスに対応して上記表示出力手段により出力された表示データの一部を選択し、他のデータと合成する合成手段とを具備したことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G06F 3/153 336
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-151994

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