特許
J-GLOBAL ID:200903097419795851

広帯域信号アナライザ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226123
公開番号(公開出願番号):特開2000-137046
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 信号アナライザにおいて、特性の悪化を最小限に抑制しつつ低コストで広帯域化を実現し、更にイベント・トリガ機能をも実現する。【解決手段】 FIFOメモリ28は、第2デジタル信号を記憶するとともにその転送速度を低減する。MPX30は、第1デジタル信号又はFIFOメモリ28の出力信号の何れか一方を選択的に出力する。DSP18は、MPX30の出力信号をFFT演算する。メモリ20は、DSP18の演算結果を記憶する。トリガ検出器32は、DSP18による第1デジタル信号の演算結果と所定のトリガ条件データを比較し、トリガ条件を満たすとトリガ信号を発生する。メモリ制御器34は、トリガ信号に応じてFIFOメモリ28の記憶動作を制御する。これによって、広帯域信号処理手段が生成したデータ内、トリガ機能に応じてどのデータをFIFOメモリ28に残すかを制御する。
請求項(抜粋):
被測定信号を中間周波数信号に変換する周波数変換手段と、上記中間周波数信号を受け、該中間周波数信号の第1周波数帯域の信号を表す第1デジタル信号を生成する狭帯域信号処理手段と、上記中間周波数信号を受け、上記第1周波数帯域より広い帯域を有する上記中間周波数信号の第2周波数帯域の信号を表す第2デジタル信号を生成する広帯域信号処理手段と、上記第2デジタル信号の転送速度を低減する転送速度低減手段と、上記第1デジタル信号又は上記転送速度低減手段の出力信号の演算結果を出力する演算手段と、上記演算結果を記憶する記憶手段とを具える広帯域信号アナライザ。
IPC (2件):
G01R 23/16 ,  G01R 23/173
FI (2件):
G01R 23/16 B ,  G01R 23/173 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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