特許
J-GLOBAL ID:200903097419893926

球体払出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288145
公開番号(公開出願番号):特開平9-110177
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 外部側の取出口からの球体の取り出しの防止、球体の円滑な搬送を図り、また、収容スペースの有効利用、球体の損傷等の防止を図ること。【解決手段】 球体であるカプセル5を収容する収納部3に内蔵され、収容されたカプセル5を集積するロート状ホッパ6と、このホッパ6の底部排出口7に配設され、カプセル5の案内孔8を有する略水平回転可能な回転円盤9と、この回転円盤9の案内孔8を通過するカプセル5を落し込む落下口11と外部に対して配置される取出口12とを連通する搬送通路10とを具備する球体払出し装置において、落下口11と取出口12とを離隔する位置に設け、搬送通路10に、スパイラル状底面18を形成すると共に、このスパイラル状底面18の内側方に位置してカプセル5を接触案内する円弧状側壁19を形成する。
請求項(抜粋):
球体を収容する収納部に内蔵され、収容された球体を集積するロート状ホッパと、このホッパの底部排出口に配設され、偏心位置に上記球体の案内孔を有する略水平回転可能な回転円盤と、この回転円盤の案内孔を通過する球体を落し込む落下口と外部に対して配置される取出口とを連通する搬送通路とを具備し、上記落下口と取出口とを離隔する位置に設け、上記搬送通路に、スパイラル状底面を形成すると共に、このスパイラル状底面の内側方に位置して上記球体を接触案内する円弧状側壁を形成してなる、ことを特徴とする球体払出し装置。
IPC (3件):
B65G 65/48 ,  A63F 9/00 512 ,  B65G 11/06
FI (3件):
B65G 65/48 A ,  A63F 9/00 512 B ,  B65G 11/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 景品放出ゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107410   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 特開昭61-086319

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