特許
J-GLOBAL ID:200903097420930959
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181696
公開番号(公開出願番号):特開平8-046771
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、留守番電話の初期設定のときに、接続した留守番電話のリンギング信号の検出回数を自動的に調べて記憶した後に、無音状態になってからの経過時間を調べて記憶することで、これらの記憶値を容易に再設定でき、かつ、留守番電話とファクシミリ通信との着信時の自動切り替え動作を円滑にできるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 外部の留守番電話と接続した状態で、通信回線との接続を開放した後に、リンギング信号発生部24が留守番電話13に疑似的なリンギング信号を発生し、このリンギング信号の発生回数をCPU部1が計数する。次に、直流供給部26が留守番電話13に直流電流を供給し、直流検出部21で留守番電話が回線を閉結したことを検出した場合には、計数された留守番電話13のリンギング信号検出回数をRAM部3に記憶するように構成する。
請求項(抜粋):
外部の留守番電話と接続し、通信回線を介して着呼があった場合には、該留守番電話とファクシミリ通信とを自動的に切り替えるファクシミリ装置において、前記通信回線との接続を開放した後に、前記留守番電話に疑似的なリンギング信号を発生するリンギング信号発生手段と、発生されたリンギング信号の発生回数を計数するリンギング信号計数手段と、前記留守番電話に直流電流を供給する直流供給手段と、前記留守番電話がリンギング信号を受け付けて回線を閉結したことを検出する直流検出手段と、該直流検出手段で前記留守番電話が回線を閉結したことを検出した場合には、前記リンギング信号計数手段で計数されたリンギング信号の発生回数を前記留守番電話のリンギング信号検出回数として記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32
, H04M 1/65
, H04M 11/00 303
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