特許
J-GLOBAL ID:200903097422903770

金属板の打抜き加工方法および金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181238
公開番号(公開出願番号):特開平5-023755
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 金属板を打抜き加工するについて、複雑なプレス装置を必要とせず、かつ特別に厳密なクリアランスや刃先の管理も要さない極一般的で簡易な構成の金型にて、バリの発生を抑制する。【構成】 ポンチ(1) の先端面に打抜き形状より小さな形状の突出部(1a)を設け、ポンチ(1) の切刃による打抜き剪断に先立ち、金属板Pの打抜き対象部の剪断予定線より内側に位置する部位を打抜き方向に張り出させて、該金属板Pの剪断予定線部にダイ(3) 肩による曲げ変形を加える。【効果】 金属板の剪断予定線部を曲げ変形よる塑性歪で加工硬化させ、ポンチの切刃で打抜き剪断する際のバリ発生を抑制できる。
請求項(抜粋):
ポンチとダイを用いた金属板の打抜き加工において、ポンチの切刃による打抜き剪断に先立ち、金属板の打抜き対象部の剪断予定線より反製品側に位置する部位を打抜き方向に張り出させて、該金属板の剪断予定線部にダイ肩による曲げ変形を加えることを特徴とする金属板の打抜き加工方法。
IPC (3件):
B21D 28/16 ,  B21D 11/18 ,  B21D 28/14

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