特許
J-GLOBAL ID:200903097423227272

部品位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218420
公開番号(公開出願番号):特開平7-072931
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 位置決め対象物の所望座標位置を誤検出した際、正確にエラーと判定して、誤検出による位置ずれ不良をなくす。【構成】 基板上に電子部品を位置決めして実装するような場合、基板上の対角2点A,B、これに対応する電子部品の対角2点C,Dの座標位置を検出し、各対角2点間の傾き補正量θを計算して、傾きを補正する(101〜104)。その後、基板と電子部品の一方の側の対角2点AとC、他方の側の対角2点BとD間の各XY方向の位置ずれ平均値を求め、これをXY方向の補正量としてXY方向の位置補正を行う(105〜107)。該補正後のA,B,C,Dの座標位置により、同様に基板と電子部品の各対角2点間の位置ずれ量を計算し、これが許容値以下か否かチェックして、位置決めの正確性を判定する(108,109)。
請求項(抜粋):
部品間の自動位置決め方法であって、第1の部品上の対角2点A,Bと第2の部品上の対角2点C,Dの座標位置を検出して、一方の対角2点の傾きを他方の対角2点の傾きに合せた後、第1の部品と第2の部品の一方の側の対角2点AとC及び他方の側の対角2点BとD間の各々のX方向、Y方向の位置ずれ量を求め、該X方向、Y方向の各位置ずれ量の平均値を補正量としてXY方向の位置合せを行うことを特徴とする部品位置決め方法。
IPC (4件):
G05D 3/12 ,  H01L 21/60 311 ,  H05K 13/04 ,  G05B 19/18

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