特許
J-GLOBAL ID:200903097426295376

被記録材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332314
公開番号(公開出願番号):特開平5-162436
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【構成】 基材上の少なくとも片面にインク受容層を設けた被記録材において、該受容層が少なくとも2層からなり、その最表層(第1層)が、酸化エチレンの平均付加モル数が1.8乃至2.5の範囲にある架橋されたヒドロキシエチルセルロースを主成分とし、該第1層と隣接して該第1層と基材との中間に位置する第2層が疎水基による非共有性の結合による三次元構造を持つヒドロキシエチルセルロースを主成分とすることを特徴とする被記録材。【効果】 上記被記録材は、その少なくとも片面に二層構造被覆層からなるインク受容層を持ち、該インク受容層は、特定の酸化エチレンの平均付加モル数を有するヒドロキシエチルセルロースの特定の架橋体を用いて形成されているので、優れたインク受容性、インク吸収性、インク乾燥性、耐ブロッキング性、耐光性、記録画像の安定性を有する。
請求項(抜粋):
基材上の少なくとも片面にインク受容層を設けた被記録材において、該受容層が少なくとも2層からなり、その最表層(第1層)が、酸化エチレンの平均付加モル数が1.8乃至2.5の範囲にある架橋されたヒドロキシエチルセルロースを主成分とし、該第1層と隣接して該第1層と基材との中間に位置する第2層が疎水基による非共有性の結合による三次元構造を持つヒドロキシエチルセルロースを主成分とすることを特徴とする被記録材。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B32B 23/08

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