特許
J-GLOBAL ID:200903097427273635

電気ホットプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036067
公開番号(公開出願番号):特開平8-206011
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 プレートの加熱・保温機能に連動して、表示ランプの点灯を可能にすることにより、プレートの状態を連続して的確に使用者に伝えることができ、また、プレートを通常の調理温度よりも高い温度である油焼温度に到達した直後にプレートの加熱を解除を可能にすることにより、油焼加熱の危険性をなくすことが可能な電気ホットプレートを提供する。【構成】 加熱開始スイッチS1を押下した後は加熱用サーモスタットTH2の調理温度を越えるまで加熱中ランプL2を点灯させ、また、プレートの温度が調理温度を一度越えた後は加熱中ランプL2を消灯させるとともに適温ランプL3を点灯させ、更に、保温開始スイッチS1を押下した後は加熱中ランプL2と適温ランプL3を消灯させるとともに保温中ランプL1を点灯する。また、切り換えスイッチ60を接点60Bに接触させると、油焼加熱用サーモスタットTH3の油焼温度に基づいてプレートの温度を制御する。
請求項(抜粋):
プレートを加熱するヒータと、ヒータの駆動を介してプレートの加熱を開始する加熱開始スイッチと、ヒータの駆動を介してプレートの保温を開始する保温開始スイッチと、前記加熱開始スイッチの信号に基づきプレートを調理温度に加熱制御する加熱制御手段と、前記保温開始スイッチの信号に基づきプレートを調理温度よりも低い保温温度に保温制御する保温制御手段を有する電気ホットプレートにおいて、前記加熱制御手段の作動中においてプレートを調理温度にまで加熱している間に点灯する加熱中ランプと、前記加熱制御手段の作動中においてプレートを調理温度に保持している間に点灯する適温ランプと、前記保温制御手段の作動中において点灯する適温ランプとを備えたことを特徴とする電気ホットプレート。

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