特許
J-GLOBAL ID:200903097427578274

ゴルフクラブシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391356
公開番号(公開出願番号):特開2003-190341
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 シャフトの軽量化と低トルクを実現し、飛距離の向上と打球方向の安定性を両立させると共に、シャフト強度の向上を図る。【解決手段】 TIP側の急テーパ部10BとBUTT側の緩テーパ部10Cとを連続して備えたマンドレル10に、少なくともアングル層とストレート層の繊維強化プリプレグを巻き回して成形されるゴルフクラブシャフトにおいて、アングル層の繊維強化プリプレグの内、繊維強化プリプレグ17、18をTIP側アングル補強層とし、TIP側アングル補強層の繊維強化プリプレグ17、18のBUTT側端17a、18aは急テーパ部10Bと緩テーパ部10Cの境界位置P2よりBUTT側とし、かつ、TIP側アングル補強層の繊維強化プリプレグ17、18のBUTT側端17a、18aから境界位置P2までの距離をシャフト全長の5%以上30%以下とする。
請求項(抜粋):
TIP側の急テーパ部とBUTT側の緩テーパ部とを連続して備えたマンドレルに、少なくともアングル層とストレート層の繊維強化プリプレグを巻き回して成形されるゴルフクラブシャフトであって、上記アングル層の繊維強化プリプレグの内少なくとも1枚はTIP側アングル補強層の繊維強化プリプレグとし、上記TIP側アングル補強層の繊維強化プリプレグのBUTT側端は上記急テーパ部と緩テーパ部の境界位置よりBUTT側にあり、かつ、上記TIP側アングル補強層の繊維強化プリプレグのBUTT側端から上記境界位置までの距離はシャフト全長の5%以上30%以下であることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
IPC (3件):
A63B 53/10 ,  B29C 70/16 ,  B29L 31:52
FI (3件):
A63B 53/10 A ,  B29L 31:52 ,  B29C 67/14 C
Fターム (17件):
2C002AA05 ,  2C002AA07 ,  2C002AA08 ,  2C002CS02 ,  2C002CS03 ,  2C002MM02 ,  2C002PP01 ,  4F205AH59 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HA45 ,  4F205HL13 ,  4F205HL14 ,  4F205HL21 ,  4F205HL25 ,  4F205HT02 ,  4F205HT22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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