特許
J-GLOBAL ID:200903097428270010
グロメットに収容するスペーサおよび該スペーサの形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054425
公開番号(公開出願番号):特開2000-253543
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 スペーサの径がかわっても容易に対応できるようにする。【解決手段】 上向き開口部を有する円弧枠部13の両側上端を薄肉ヒンジ部14を介して並列に連続されていると共に、各円弧枠部の下部に一方側に開口した係止片受入凹部15と、該係止片受入凹部の開口側と反対方向に突出させた弾性係止片部16とが設けられた連続成形材を金型成形し、所要位置でヒンジ部を切断して、両端の円弧枠部は一方側のみが隣接する円弧枠部にヒンジ結合された部材を切り出し、この部材を円環形状に丸めて、隣接する一方の円弧枠部の弾性係止片部を他方の係止片受入凹部に挿入係止することにより、外周に多数の円弧枠部の開口が並んだ円環形状に連結し、これら円弧枠部の各開口を電線収容部としている。
請求項(抜粋):
上向き開口部を有する円弧枠部の両側上端を薄肉ヒンジ部を介して連続されていると共に、連続した両端の円弧枠部は一方側のみが隣接する円弧枠部にヒンジ結合されており、かつ、各円弧枠部の下部に一方側に開口した係止片受入凹部と、該係止片受入凹部の開口側と反対方向に突出させた弾性係止片部が設けられ、これら円弧枠部が円環形状に丸められ、隣接する一方の円弧枠部の弾性係止片部を他方の係止片受入凹部に挿入係止されて円環形状に連結され、円環状外周に並んだ多数の円弧枠部の開口が電線収容部とされていることを特徴とするグロメットに収容するスペーサ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G 3/22 C
, H01B 17/58 C
Fターム (13件):
5G333AA09
, 5G333AB16
, 5G333BA01
, 5G333CB17
, 5G333CC04
, 5G333DC03
, 5G333EA02
, 5G363AA01
, 5G363AA16
, 5G363AA20
, 5G363BA02
, 5G363CA05
, 5G363CB08
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