特許
J-GLOBAL ID:200903097428929941

ガスバリアー性を有する輸液容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257674
公開番号(公開出願番号):特開平10-080464
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【目的】 容器自体をオートクレーブ滅菌処理した後においても、容器壁のガスバリアー性が直ぐに回復し長期間の保存ができる輸液容器を提供。【構成】 本発明に係るガスバリアー性を有する輸液容器は、少なくとも排出口が形成された可撓壁を有した樹脂容器からなり、上記容器壁はポリビニルアルコールの中間層を境に内層と外層に分かれて多層形成され、上記最内層は、厚みが50乃至800μmの範囲のポリオレフィン層であり、上記外層の透湿量So(g/m224hrs:温度40°C、90%RH)が上記内層の透湿量Si(g/m224hrs:温度40°C、90%RH)の2倍以上になるように、上記外層が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも排出口が形成された可撓壁を有した樹脂容器からなり、上記容器壁はポリビニルアルコールの中間層を境に内層と外層に分かれて多層形成され、上記最内層は、厚みが50乃至800μmの範囲のポリオレフィン層であり、上記外層の透湿量So(g/m224hrs:温度40°C、90%RH)が上記内層の透湿量Si(g/m224hrs:温度40°C、90%RH)の2倍以上になるように、上記外層が設けられていることを特徴とするガスバリアー性を有する輸液容器。
IPC (5件):
A61J 1/10 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 27/32
FI (6件):
A61J 1/00 331 C ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 27/32 C ,  A61J 1/00 331 Z

前のページに戻る