特許
J-GLOBAL ID:200903097430191232

走査モノクロメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169284
公開番号(公開出願番号):特開平10-325754
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】モノクロメータの精度を高める。【解決手段】入力光ビームを分散するための第1の回折格子と該第1の回折格子を回転する手段とを備え、第1段出力光ビームを与えるための第1段モノクロメータと、前記第1段出力光ビームを分散するための第2の回折格子と該第2の回折格子を回転する手段とを備え、該第2の回折格子により前記第1段出力光ビームを再結合して第2段出力光ビーム与えるための第2段モノクロメータの間に,前記第1段出力光ビームの偏光成分を回転して前記第2の回折格子に入力せしめ、前記第2段出力光ビームを前記入力光ビームの偏光に依存しないようにするための偏光回転手段を設けた。また、前記第2段出力光ビームを入力して,該第2段出力光ビームの所定の部分を濾波して通過せしめ、選択度を高めて該走査モノクロメータの隣接ダイナミック・レンジを広げるための出力アパーチャが備えられる。
請求項(抜粋):
後記(イ)〜(ホ)を含む走査モノクロメータ:(イ)入力光ビームを導入する手段,(ロ)前記入力光ビームを分散するための第1の回折格子と該第1の回折格子を回転する手段とを備え、第1段出力光ビームを与えるための第1段モノクロメータ,(ハ)前記第1段出力光ビームを分散するための第2の回折格子と該第2の回折格子を回転する手段とを備え、該第2の回折格子により前記第1段出力光ビームを再結合して第2段出力光ビーム与えるための第2段モノクロメータ,および(ニ)前記第1段出力光ビームの偏光成分を回転して前記第2の回折格子に入力せしめ、前記第2段出力光ビームを前記入力光ビームの偏光に依存しないようにするための偏光回転手段(ホ)前記第2段出力光ビームを入力して,該第2段出力光ビームの所定の部分を濾波して通過せしめ、選択度を高めて該走査モノクロメータの隣接ダイナミック・レンジを広げるための出力アパーチャ。
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特開昭53-074488
  • 特開昭60-033019
  • 特開平2-141630
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