特許
J-GLOBAL ID:200903097430220755

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211776
公開番号(公開出願番号):特開2002-018058
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技球と払出し装置に帯電している静電気によるノイズを効果的に吸収するようにしてノイズ対策を強化できるようにすること、遊技制御を司る種々の制御基板等へのノイズによる悪影響を防止できるようにすること。【解決手段】 払出し装置35の球通路75eの上流側の蛇行状通路壁75dの2つの湾曲部75gに薄板状の導電性部材80,81を設け、静電気によるノイズを吸収するノイズ吸収回路を電源基板に設け、これら導電性部材80,81とノイズ吸収回路とをグランド線94で夫々接続する。払出し装置35に供給されて蛇行状に移動する遊技球25に静電気が帯電し、通路壁75dにも静電気が帯電している場合でも、球通路75eを蛇行状に移動す遊技球25が2つの導電性部材80,81に次々に直接に接触し、遊技球25や通路壁75dに帯電する静電気が導電性部材80,81で積極的に除去され、ノイズ吸収回路で静電気によるノイズを確実に吸収できる。
請求項(抜粋):
遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の基板に構成された複数の制御用基板(39,40,42,43,46)と、これら複数の制御用基板(39,40,42,43,46)に電力を供給する電源基板(45)と、外部から搬送される遊技球(25)を一時的に貯留する球タンク(33)と、この球タンク(33)から供給される遊技球(25)を遊技者側に払出す払出し装置(35)とを備えた弾球遊技機において、前記遊技球(25)と払出し装置(35)に帯電した静電気を除去する導電性部材(80)を設け、前記複数の基板(39,40,42,43,45,46) の何れかに静電気によるノイズを吸収するノイズ吸収回路(89)を設け、前記導電性部材(80)とノイズ吸収回路(89)とを接続したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352
FI (6件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352 C ,  A63F 7/02 352 D
Fターム (18件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA37 ,  2C088BB19 ,  2C088BB20 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088BC45 ,  2C088BC63 ,  2C088EA08 ,  2C088EA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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