特許
J-GLOBAL ID:200903097431795484

泥土モルタルに混練する掘削土の処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239352
公開番号(公開出願番号):特開平8-072049
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 掘削土が粘土とか粘性の高いシルト系であっても、土砂分離装置とか土砂破砕装置内に土砂が付着することがなく、装置自体の運転を円滑化することができる掘削土の処理方法及びその装置を提供することを目的とする。【構成】 掘削された原土1を原土・水混練機4に投入し、一定量の水を加えて混練して粘性の低下した原土・水混練体5を得てから次段の土砂分離・破砕装置6によって土塊、玉石、礫分を分離し、均質化された泥土7を泥土モルタル製造装置8に供給してセメントミルクとの混練作用によって泥土モルタルを製造するようにした泥土モルタルに混練する掘削土の処理方法とその装置の構成にしてある。掘削された原土が粘土・シルト系以外の原土の場合は、原土を直接土砂分離・破砕装置6によって土塊、玉石、礫分を分離する。
請求項(抜粋):
掘削された粘土・シルト系の原土を原土・水混練機に投入し、原土に一定量の水を加えて混練して粘性の低下した原土・水混練体を得て、この原土・水混練体を土砂分離・破砕装置によって土塊、玉石、礫分を分離し、均質化された泥土を泥土モルタルの製造装置に供給してセメントミルクとの混練作用によって泥土モルタルを製造することを特徴とする泥土モルタルに混練する掘削土の処理方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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