特許
J-GLOBAL ID:200903097433026321

プレストレスト・ハニカム及びそのための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500968
公開番号(公開出願番号):特表平8-510700
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】弾性プレストレスト・ハニカム構造(120)が開示されている。同構造において、画成された平坦な表面の少なくとも1つは、同表面を圧縮下に所定の深さに実質的に連続的に変形することによって、その横方向の長さに沿って緩衝されている(122)。また、弾性を有する紙製プレストレスト・ハニカム構造(120)を同時に切断して形成するための1工程による方法と、そのための装置(130)とが開示されている。また、弾性を有する紙製プレストレスト・ハニカム構造(120)を逓増的に形成する方法と、そのための装置(151)とが開示されている。紙製プレストレスト・ハニカム構造(120)の1つの好適な実施例は、多重衝撃に対して約85G′s以下の脆性因子等級を有する製品を緩衝して保護するための内部梱包材料として使用するのに十分な強度及び軽量性を有している。他の実施例では、弾性プレストレスト・ハニカム構造(120)のコア(115)又は表面シート(116)に孔(118)を設け、平坦な表面が変形する時に、この孔を通って空気が流れることを可能にする。
請求項(抜粋):
平坦な表面を画成する対向した中空セル面を有する状態調節済みのハニカムによって構成され、前記中空セル面の少なくとも1つは、その平坦な表面に沿って横方向に所定の深さまで圧縮変形されて実質的に連続したクッション面部分を形成し、該クッション面部分は、これと接触する物体の実質的に全ての表面を実質的に均等に緩衝するのに十分な弾性を有する弾性プレストレスト・ハニカム構造。
FI (2件):
B32B 3/12 B ,  B32B 3/12 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-029594
  • 特開昭63-005935
  • 特公昭38-009164

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