特許
J-GLOBAL ID:200903097435061213
記録装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322576
公開番号(公開出願番号):特開2006-130789
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 ローラ対のニップ位置を通過したことを正確に検知し、記録シートの搬送誤差をなくして画像の劣化を防止するための簡易な手法が望まれていた。【解決手段】 記録シートの後端が、記録シートの搬送経路の記録位置の上流側で記録シートを挟持搬送する第1ローラ対のニップ部を離れた時に、記録シートの搬送量を1/8増大させた2/8ノズル分として記録シートを搬送駆動し、その記録シートの搬送直後の画像記録時、その増大させた1/8ノズル分記録ヘッドに出力する画像データを上流側にシフトして記録ヘッドを駆動する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ローラ対により記録シートを挟持搬送して記録を行う記録装置であって、
前記記録シートの搬送方向に配列された複数の記録素子を有する記録ヘッドと、
前記記録シートの搬送経路の記録位置の上流側で前記記録シートを挟持搬送する第1ローラ対と、
前記記録シートの後端が前記第1ローラ対のニップ部を離れた時に前記記録シートの搬送量を所定量増大させて前記記録シートを搬送駆動する搬送駆動制御手段と、
前記搬送制御手段による前記記録シートの搬送直後の画像記録時、前記所定量に対応した記録ヘッドの記録素子数分、使用する記録素子を前記上流側にシフトして記録を実行するように前記記録ヘッドを駆動する駆動手段と、
を有することを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J11/42 Z
, B41J3/04 101Z
Fターム (14件):
2C056EA04
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056EC07
, 2C056EC12
, 2C056EC69
, 2C056EC74
, 2C056FA10
, 2C056HA29
, 2C058AB15
, 2C058AE02
, 2C058AF15
, 2C058GA03
, 2C058GB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
記録装置及び記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055561
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
-
記録装置及び記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055561
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-342353
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-330397
出願人:キヤノン株式会社
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