特許
J-GLOBAL ID:200903097435223590

異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085328
公開番号(公開出願番号):特開平5-288580
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 簡単に構築できて高速に異常診断を行えるようにすること。【構成】 対象プロセスから順次一組のプロセス・データを収集し、プロセス・データが異常であるか否かを診断する異常診断方法において、(a) 一組のプロセス・データについて、予め、一方のデータの上限を設定する点を他方のデータに対応させて複数点プロットして第1の折れ線関数を設定する手順と、(b) 一組のプロセス・データについて、予め一方のデータの下限を設定する点を他方のデータに対応させて複数点プロットして第2の折れ線関数を設定する手順と、(c) 対象プロセスからデータ収集を実行しつつ、収集した一組のデータが第1の折れ線関数と第2の折れ線関数とで挟まれる領域に存在しない場合に当該一組のデータにつき異常出力をする手順とを有する異常診断方法。【効果】 視覚的に状況を把握でき、システムの信頼性を増すことができる。
請求項(抜粋):
対象プロセスから順次一組のプロセス・データを収集し、前記プロセス・データが異常であるか否かを診断する異常診断方法において、(a) 前記一組のプロセス・データについて、予め、一方のデータの上限を設定する点を前記他方のデータに対応させて複数点プロットして第1の折れ線関数を設定する手順と、(b) 前記一組のプロセス・データについて、予め一方のデータの下限を設定する点を前記他方のデータに対応させて複数点プロットして第2の折れ線関数を設定する手順と、(c) 前記対象プロセスからデータ収集を実行しつつ、収集した一組のデータが前記第1の折れ線関数と前記第2の折れ線関数とで挟まれる領域に存在しない場合に当該一組のデータにつき異常出力をする手順とを有する異常診断方法。
IPC (2件):
G01D 21/00 ,  G05B 23/02 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-256808
  • 特開平1-298664

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