特許
J-GLOBAL ID:200903097435243141
気泡発生ノズル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023529
公開番号(公開出願番号):特開平5-212082
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 微細気泡発生時に伴って発生する空気の塊である余剰空気を排出する。【構成】 空気が加圧溶解された液体が副管路36に流れるときは、一定の断面積の流路を通加するので、急激に減圧され微細気泡を発生する。またこれと同時に微細気泡の一部は合流部37で合体して大きな空気の塊となる。しかしこの空気の塊は微細気泡との浮力の差があるため分離して、空気管路40から排出される。
請求項(抜粋):
水を通す主管路と、空気が加圧溶解された液体を通す副管路と、前記主管路及び前記副管路の下流側に設けられた合流部と、前記副管路に接続され微小断面流路または大断面流路に切り替えて前記加圧溶解された液体を制御する減圧手段と、前記減圧手段の断面流路を切り替える流路切替手段と、前記合流部の下流側に設けられた噴出ノズルと、前記噴出ノズルの下流側に設けられた空気管路とからなり、前記主管路に水が流れるときに前記空気管路が空気吸込手段になり、前記副管路に空気が加圧溶解した液体が流れるときに空気管路が余剰空気排出手段になる気泡発生ノズル。
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