特許
J-GLOBAL ID:200903097436063031

液晶ディスプレイの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174097
公開番号(公開出願番号):特開平7-028031
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイの画面規模が大きくなったとしても、フレーム周波数を変えたり、分割抵抗やICを外付けしたりする必要性がなく、画面規模の異なる殆どのディスプレイに適用可能な液晶デイスプレイの駆動装置を得る。【構成】 複数の低抵抗が直列接続された第1の分圧回路、複数の高抵抗が直列接続され、第1の分圧回路と等しい電圧を、等しい比で分圧して共通の端子に出力する第2の分圧回路、及び各抵抗に直列に接続されたスイッチング素子を有し、このスイッチング素子を選択接続することによって、分圧された電圧の出力状態を第1及び第2の分圧回路間で切換えることが可能な分割抵抗回路と、第1及び第2の分圧回路のうち、少なくとも第1の分圧回路の電圧出力時間を変更設定することのできる時間設定手段と、時間設定手段の設定時間が経過するまで第1の分圧回路を介して電圧が出力され、時間設定手段の設定時間が経過した後は第2の分圧回路を介して電圧が出力されるようにスイッチング素子を選択接続する回路選択手段とを備える。
請求項(抜粋):
抵抗値の低い複数の抵抗器が直列接続された第1の分圧回路、抵抗値の高い複数の抵抗器が直列接続され、前記第1の分圧回路と等しい電圧を、等しい比で分圧して共通の端子に出力する第2の分圧回路、及び前記各抵抗器に直列に接続されたスイッチング素子を有し、このスイッチング素子を選択接続することによって、分圧された電圧の出力状態を前記第1及び第2の分圧回路間で切換えることが可能な分割抵抗回路と、前記第1及び第2の分圧回路のうち、少なくとも前記第1の分圧回路の電圧出力時間を変更設定することのできる時間設定手段と、前記時間設定手段の設定時間が経過するまで前記第1の分圧回路を介して電圧が出力され、前記時間設定手段の設定時間が経過した後は前記第2の分圧回路を介して電圧が出力されるように前記スイッチング素子を選択接続する回路選択手段と、を備えた液晶ディスプレイの駆動装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-259010   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-302324
  • 特開平4-172393
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