特許
J-GLOBAL ID:200903097439146469

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353157
公開番号(公開出願番号):特開2003-157865
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】圧損の低減を図るとともに、結露の発生を有効に阻止し、しかも生成水や結露水を円滑に排出することを可能にする。【解決手段】単位燃料電池セル30には、酸化剤ガス流路62および燃料ガス流路64が設けられる。酸化剤ガス流路62および燃料ガス流路64を構成し、電極反応面内を通過した酸化剤ガスおよび燃料ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔54および燃料ガス排出連通孔50は、2分割されるカソード側電極40a、40b間およびアノード側電極42a、42b間に設けられている。
請求項(抜粋):
電解質の両側に一対の電極が配設された電解質・電極構造体を、セパレータを介して複数個積層した燃料電池スタックであって、前記セパレータを積層方向に貫通し、燃料ガスまたは酸化剤ガスの少なくとも一方である反応ガスを流す反応ガス流路を備え、前記電極は、前記セパレータの面方向に沿って複数個に分割されるとともに、前記反応ガス流路は、前記セパレータの外周端側に設けられ、前記反応ガスを供給する反応ガス供給連通孔と、分割された前記電極間に設けられ、電極反応面内を通過した前記反応ガスを排出する反応ガス排出連通孔と、を備えることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 C ,  H01M 8/10
Fターム (2件):
5H026AA06 ,  5H026CC08

前のページに戻る