特許
J-GLOBAL ID:200903097439359543

自動車および他の検査用の方法および検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571079
公開番号(公開出願番号):特表2002-525589
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】基地局および少なくとも2つの対応する技術的に異なる領域内に検査機能を提供するようにされた少なくとも2つのハンドセットを含む自動車検査方法および装置。実施例はケルビンコネクタおよび(または)ホール効果プローブおよび(または)誘導プローブを利用する。系統操作は最も簡単で最小数の制御コマンドにより行われる。
請求項(抜粋):
自動車等の電気および(または)電気機械および(または)ハイドロメカニカル系統または組立体または部品の故障識別および他の定期的検査に適用可能な検査方法において、a) 基地局および信号送信の目的で前記基地局に接続できるハンドセットを提供する段階と、b) 前記基地局および前記ハンドセット用の少なくとも1つの電源、および前記ハンドセットと検査中の前記系統または組立体または部品との間で検査信号送信を行うようにされた前記ハンドセット用信号送信手段を提供する段階とを含み、c) 前記ハンドセットおよび(または)前記基地局は故障識別および(または)性能評価の目的で前記信号送信手段内でまたはそれにより感知および(または)発生および(または)誘起される検査信号の処理を行うようにされており、d) 前記ハンドセットは前記信号送信手段を介した検査中の前記系統または組立体または部品との相互作用により検査中の前記系統または組立体または部品上およびその近くで検査手順を実施するようにされており、e) 前記方法は1組の装置により技術的に異なる領域内の2つ以上のある範囲の故障の識別を行うようにされており、前記ハンドセットの少なくとも2つは、各ハンドセットが検査中の同じまたは異なる系統または組立体または部品の少なくとも2つの技術的に異なる評価領域に応用可能な技術的に異なる解析機能を提供するようにされ、かつ各々がそれ自体の技術的に異なるデータストリームを前記基地局へのその信号送信接続を介して前記基地局へ与えるようにされており、f) 前記基地局は前記少なくとも2つのハンドセットから与えられる前記少なくとも2つの技術的に異なるデータストリームを処理して前記少なくとも2つの技術的に異なる領域内の故障追跡および(または)性能評価の目的で特徴供給識別手段を識別するようにされており、g) 前記方法は前記少なくとも2つのハンドセットおよび前記関連する基地局を次々に利用して1組の装置により前記少なくとも2つの技術的に異なる領域内の同じまたは異なる系統または組立体または部品上で前記故障追跡および(または)性能評価を行う、 ことを特徴とする方法。

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