特許
J-GLOBAL ID:200903097439785305

アラーム機能付き電波修正時計およびアラーム時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093621
公開番号(公開出願番号):特開2002-286874
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 長波標準電波の受信環境を良好にしつつ構成を簡略化したアラーム機能付電波修正時計を提供する。【解決手段】 アラームセットスイッチ6がオン状態に設定されると、アラームアラーム時刻に応じた位置に秒針1cにアラーム時刻を表示させて停止させる。このような状況下で時刻情報受信タイミング記憶部3eに記憶されている23時57分になった場合、受信回路5が時刻情報を含む長波標準電波の受信を開始し、受信した長波標準電波から時刻情報(パルス信号)を検出する。このとき、秒針1cは停止しているので、秒針1cの運針により秒針駆動モータ2aから発生する磁気ノイズが発生しておらず、磁気ノイズが発生している場合に比べて長波標準電波の受信環境が良好となる。また、アラームセットスイッチ6がオン状態のときに秒針1cを停止させるので、秒針の運針を停止させる状態を検出するための専用の検出部を不要にでき構成の簡略化が図れる。
請求項(抜粋):
複数の指針により現在時刻を表示する時刻表示部と、時刻情報を含む信号を受信する受信部と、上記受信部が受信した信号に含まれる上記時刻情報に基づき上記時刻表示部の表示時刻を修正する時刻修正制御部と、上記時刻表示部の表示時刻が予め設定されたアラーム時刻になった際にアラームを報知するアラーム部と、上記アラームのオン/オフ状態を設定するアラームセットスイッチと、上記アラームセットスイッチがオン状態のとき上記複数の指針の中の少なくとも1つの指針を停止させる指針制御部とを含むことを特徴とするアラーム機能付電波修正時計。
IPC (3件):
G04C 3/00 ,  G04C 9/02 ,  G04C 21/16
FI (3件):
G04C 3/00 D ,  G04C 9/02 Z ,  G04C 21/16 Z
Fターム (24件):
2F080AA04 ,  2F080AA06 ,  2F080CC08 ,  2F080CC14 ,  2F080CC17 ,  2F080KK07 ,  2F080KK09 ,  2F082AA01 ,  2F082AA02 ,  2F082BB03 ,  2F082CC01 ,  2F082CC06 ,  2F082CC10 ,  2F082DD04 ,  2F082DD10 ,  2F082FF06 ,  2F083AA05 ,  2F083BB08 ,  2F083DD11 ,  2F083DD16 ,  2F083EE05 ,  2F083GG03 ,  2F083GG05 ,  2F083JJ11

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