特許
J-GLOBAL ID:200903097442411165

ホメオトロピック配向液晶フィルムの製造方法、ホメオトロピック配向液晶フィルムおよび光学フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320589
公開番号(公開出願番号):特開2003-121852
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 側鎖型液晶ポリマーを用いて形成されるホメオトロピック配向液晶層のホメオトロピック配向性を、基板の材質に拘わりなく満足させうるホメオトロピック配向液晶フィルムの製造方法であって、ホメオトロピック配向液晶フィルムの製造後には、ホメオトロピック配向液晶フィルムのみを容易に剥離することことができる製造方法を提供すること。【解決手段】 垂直配向膜の設けられていない基板であって、基板側からバインダー層、次いでアンカーコート層が形成されている基板の当該アンカーコート層に、ホメオトロピック配向液晶層を形成しうる側鎖型液晶ポリマーと光重合性液晶化合物を含有してなるホメオトロピック配向液晶性組成物を塗工し、さらに当該液晶性組成物を液晶状態においてホメオトロピック配向させ、その配向状態を維持した状態で固定化した後、光照射する。
請求項(抜粋):
垂直配向膜の設けられていない基板であって、基板側からバインダー層、次いでアンカーコート層が形成されている基板の当該アンカーコート層に、垂直配向膜の設けられていない基板上でホメオトロピック配向液晶層を形成しうる側鎖型液晶ポリマーを塗工し、さらに当該側鎖型液晶ポリマーを液晶状態においてホメオトロピック配向させ、その配向状態を維持した状態で固定化することを特徴とするホメオトロピック配向液晶フィルムの製造方法。
Fターム (9件):
2H090HB13Y ,  2H090HB17Y ,  2H090HC05 ,  2H090JB03 ,  2H090LA06 ,  2H090LA08 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H090MB14

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