特許
J-GLOBAL ID:200903097442412846

論理計算機システムにおける運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381661
公開番号(公開出願番号):特開2002-182933
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】オペレーションの負荷軽減を実現するとともに、センタ管理者からオペレーションを実施してもらわなくても、エンドユーザ側のOSコンソールの操作により、一括して複数の論理計算機で稼動しているゲストOSに構成される資源の接続、切り離しを実現する論理計算機システムの運用方法を提供する。【解決手段】論理計算機で稼動している、エンドユーザ側のゲストOSコンソールからのコマンド投入操作によって、ハイパバイザが投入されたコマンドの内容を受信し、解析後、コマンドで指定された論理計算機で稼動しているゲストOSに一括してコマンドを通知する送受信機能を設けた。
請求項(抜粋):
1台のコンピュータ装置(物理計算機システム)で構成される物理計算機資源を論理的に分割することにより複数の論理計算機(LPAR:Logical Partition)を生成し、1台または複数のゲストOS(Operating System)を同時に実行可能とする論理計算機システムで、システム稼動中に各ゲストOSを運用しているエンドユーザ側のゲストOSのコンソール操作によりゲストOSの制御で動作する資源の接続、切り離しを実行する場合に、エンドユーザ側のゲストOSのコンソールからのコマンド投入操作することによって、各論理計算機システムを管理・制御するハイパバイザが、ゲストOSから投入されたコマンドを受信し、内容を解析して、1回の操作で他の論理計算機で稼動しているゲストOSにコマンド一括して送信することができる、コマンド送受信機能を設けたことを特徴とする論理計算機システムの運用方法。
Fターム (4件):
5B098AA05 ,  5B098HH01 ,  5B098HH04 ,  5B098HH08

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