特許
J-GLOBAL ID:200903097443083587

ベンゾフラノンオキシムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-538894
公開番号(公開出願番号):特表2003-514809
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】本発明は、既知のベンゾフラノンオキシムの新規製造方法に関する。本発明は、さらに、合成順序において中間体として使用される既知のアルカン酸ベンゾフラニルの新規製造方法に関する。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】[式中、R1は、水素もしくはアルキルを表し、そしてR2、R3、R4およびR5は、同じか異なり、そして互いに独立して各々、水素、アルキル、アルコキシ、ハロゲノアルキルもしくはハロゲンを表す]の化合物の製造方法であって、式(II)【化2】[式中、R2、R3、R4およびR5は、各々先に定義されたとおりであり、そしてR6は、アルキルを表す]の化合物が、適当ならば希釈剤の存在下で、酸を用いて加水分解され、そして得られる式(III)【化3】[式中、R2、R3、R4およびR5は、各々先に定義されたとおりである]のベンゾフラノンが、精製(work-up)なしに、式(IV) H2N-O-R1 (IV)[式中、R1は、先に定義されたとおりである]のヒドロキシルアミン誘導体またはその酸付加錯体と適当ならば希釈剤の存在下、そして適当ならばバッファー媒質の存在下で反応される、ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C07D307/82 ,  C07D307/83
FI (2件):
C07D307/82 ,  C07D307/83
Fターム (2件):
4C037QA04 ,  4C037QA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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