特許
J-GLOBAL ID:200903097444372710

液状種菌接種装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388500
公開番号(公開出願番号):特開2002-186353
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 接種作業効率を高めつつ、栽培容器に供給する種菌の供給量をほぼ一定に保ちながら安定した種菌充填を行うことのできる種菌接種装置を提供する。【解決手段】 搬送機構5により、栽培容器2を縦横に複数整列して収納したコンテナ3を搬送し、ストッパ機構Cにより、前記搬送機構上の予め定められる複数箇所に前記コンテナを止める。そして、栽培容器が、蓋体開閉機構D,Eによって前記栽培容器の蓋体4を脱着可能な位置に到着したことを検出手段により検出し、前記検出信号に基づいて、前記蓋体開閉機構D,Eによる横一列単位での前記蓋体の脱着及び前記蓋体が開放された横一列単位の前記栽培容器に、液状種菌供給機構F,Gにより所定量の液状種菌Sの供給からなる接種供給動作を実行する。ストッパ機構Cにおけるコンテナの搬送機構上の停止位置において前記種菌供給動作を繰り返し実行させる。
請求項(抜粋):
栽培容器を縦横に複数整列して収納したコンテナを搬送する搬送機構と、前記コンテナ内の前記栽培容器の蓋体を横一列単位で開閉作動する蓋体開閉機構と、前記蓋体が開放された横一列単位の前記栽培容器に所定量の液状種菌を供給する液状種菌供給機構と、前記搬送機構上の予め定められる複数箇所に前記コンテナを止めることが可能なストッパ機構と、前記搬送機構によって前記コンテナ単位で搬送される前記栽培容器が前記蓋体開閉機構によって前記蓋体を脱着可能な位置に到着したことを検出する検出手段と、前記検出手段からの検出信号に基づいて、前記蓋体開閉機構による前記蓋体の脱着及び前記液状種菌供給機構による前記液状種菌の供給からなる種菌供給動作を実行し、前記ストッパ機構における前記コンテナの前記搬送機構の停止位置において前記種菌供給動作を繰り返し実行させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする液状種菌接種装置。
Fターム (7件):
2B011BA06 ,  2B011CA06 ,  2B011DA01 ,  2B011GA02 ,  2B011GA12 ,  2B011JA01 ,  2B011MA11

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