特許
J-GLOBAL ID:200903097445236704

加速度スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289118
公開番号(公開出願番号):特開平6-215673
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 同一型の加速度スイッチの作動のばらつきをわずかにすること。【構成】 加速度スイッチ11の細長い揺動体15は,揺動運動の大きさが所定の限界値を越えると,揺動体に配置されている磁石装置18と不動に設けられているリードスイッチ25とによって制御信号を発する。磁石装置18は,互いに逆向きで揺動体の縦軸線に対して垂直な有極方向を有している2つの永久磁石19・20を有しており,これらの永久磁石はリードスイッチとは逆の側の端面で磁束導体21と結合されている。リードスイッチのリード片26・27は,永久磁石の間に位置する磁界内にあって,揺動体の揺動方向に配置されている。
請求項(抜粋):
ケーシング(10)を有し,その凹所内に細長い形状の振動質量体として役立つ揺動体(15)が配置されており,この揺動体(15)は,その揺動運動の大きさが所定の限界値を越えた場合に,揺動体(15)に配置されている磁石装置(18)とケーシング(10)に不動に設けられているリードスイッチ(25)とによって,制御信号を発する形式の加速度スイッチ(11)において,磁石装置(18)が少なくとも2つの互いに逆向きの有極方向を有している永久磁石(19・20)を有しており,これらの永久磁石(19・20)は,リードスイッチ(25)とは逆の側の端面で磁束導体(21)と結合されており,リードスイッチ(25)のリード片(26・27)は永久磁石(19・20)の間に位置する磁界内にあり,永久磁石(19・20)の有極方向が揺動体(15)の縦軸線に対して垂直であり,リードスイッチ(25)のリード片(26・27)が揺動体(15)の揺動方向に配置されていることを特徴とする加速度スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-110731
  • 特開平3-214531
  • 特開平3-227731
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