特許
J-GLOBAL ID:200903097445688354
スライディングドアの構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038002
公開番号(公開出願番号):特開平9-228729
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 通常は引き戸として使用しながら、必要に応じて開口部の全体を開口する。収納用レールを支持具で壁に取付けるに当り、取付け位置を上下方向及び前後方向に簡単に調整する。【解決手段】 上下レール2、3に対して主戸体4と副戸体5とを配置し、主戸体4を引き戸として開口部1の半分を開閉自在とする。主戸体4を副戸体5に重ねた状態で収納用レール11に沿って移動して開口部1を全開する。収納用レール11を壁に支持具により取付ける。支持具を壁に対して固定する受け部材と、受け部材に対して上下位置調整自在に取付けた支持具本体とで構成する。支持具本体の係止片を収納用レール11に長手方向に沿って形成した係止溝部にスライド自在に係止すると共に固定手段により任意のスライド位置で固定自在とする。
請求項(抜粋):
開口枠に上レールと下レールとを設け、主戸体の下部の一端部に下レールに走行自在にはめ込まれ下レールから脱離しない下主走行体を設けると共に主戸体の下部の他端部に下レールに走行自在にはめ込まれ且つ下レールの一方の端部に設けた切欠部から外部に脱離自在な補助走行体を設け、主戸体の下主走行体側の端部の上部に上レールに走行自在にはめ込まれて上レールから脱離しない上主走行体を設け、主戸体の前面側にスライド連結手段により副戸体を主戸体に対して横方向にスライド自在に取付けて主戸体に対して副戸体を引出した状態で主戸体と副戸体とで開口枠を閉塞するように開口枠、主戸体、副戸体の大きさを設定し、下レールの切欠部を設けた方の端部に対応する上レールの一端部付近を起点にして前方に導出された収納用レールを設け、副戸体の上部の主戸体の上主走行体とは反対側の端部に上副走行体を設け、該上副走行体を収納用レールに走行自在に取付け、収納用レールを壁に支持具により取付け、該支持具を壁に対して固定する受け部材と、受け部材に対して上下位置調整自在に取付けた支持具本体とで構成し、支持具本体の係止片を収納用レールに長手方向に沿って形成した係止溝部にスライド自在に係止すると共に固定手段により任意のスライド位置で固定自在として成ることを特徴とするスライディングドアの構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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