特許
J-GLOBAL ID:200903097446135570

現像剤残量検出装置と画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219783
公開番号(公開出願番号):特開平11-052703
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 駆動トルクの上昇等を伴わないとともに、簡単な構成で現像剤の残量を検出できる現像剤残量検出装置と画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤収納容器3a内に配置された撹拌部材16の移動方向に沿った一端に磁石51を配置するとともに、撹拌部材16の磁石51側の移動範囲の端部である上死点近傍と対向する画像形成装置A本体側に磁気センサ52を設ける。また、トナー残量が多い状態で磁石51と磁気センサ52とが離間させれた状態となるように撹拌部材16を配置しておき、トナー残量が少なくなって撹拌部材16の移動距離が大きくなったときに磁石51と磁気センサ52とが最も近づくようにして、磁気センサ52からの検出信号値の変化によりトナー残量を検出するようにする。
請求項(抜粋):
現像剤を収納する現像剤収納容器内を所定範囲内で往復運動可能であるとともに、現像剤収納容器内の現像剤の残量に応じて移動量が変化する攪拌部材を有し、攪拌部材が往復運動することによって現像剤収納容器内の現像剤の残量を検出できる現像剤残量検出装置において、攪拌部材の任意位置に磁性体が設けられているとともに、磁性体の磁気を検出可能な磁気検出部材が攪拌部材の往復運動における移動範囲内あるいは該移動範囲近傍に位置している現像剤収納容器もしくは現像収納容器近傍に配置されて、現像剤収納容器内の現像剤の残量に応じた攪拌部材の移動量の変化による磁気検出部材の検出信号値の変化から現像剤の残量を検出することを特徴とする現像剤残量検出装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110

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