特許
J-GLOBAL ID:200903097447817950

パケットシェーピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006554
公開番号(公開出願番号):特開2006-197235
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】可変長のパケットを予め設定されたレートに高精度で出力し、しかも装置規模および複雑性を抑えることができるパケットシェーピング装置を提供する。【解決手段】入力パケットを格納するパケット格納領域を有するバッファ部から与えられたフロー毎の入力パケットの長さと前回のパケット出力終了時間と所望送信レートを規定するパケット出力間隔とに基づいて該入力パケットの理想出力終了時間を算出して記憶するとともに、内部の固定単位時間スロットで刻まれるタイムテーブルにおける該前回のパケット出力終了時間の次の時間スロットに該入力パケットのエントリを登録し、該タイムテーブルに登録したエントリに対応する該出力終了時間に該入力パケットを該パケット格納領域から出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力パケットを格納するパケット格納領域を有するバッファ部と、 内部の固定単位時間スロットで刻まれるタイムテーブルを有し、該バッファ部から与えられたフロー毎の入力パケットの長さと前回のパケット出力終了時間と所望送信レートを規定するパケット出力間隔とに基づいて該入力パケットの理想出力終了時間を算出して記憶するとともに該タイムテーブルにおける該前回のパケット出力終了時間の次の時間スロットに該入力パケットのエントリを登録するスケジューラ部と、 を備え、該バッファ部が、該タイムテーブルに登録したエントリに対応する該出力終了時間を該スケジューラ部から受けて該入力パケットをその出力終了時間に該パケット格納領域から出力することを特徴としたパケットシェーピング装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 200C
Fターム (7件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030KA05 ,  5K030KA06 ,  5K030LC02 ,  5K030MA13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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