特許
J-GLOBAL ID:200903097447917750

呼吸補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222339
公開番号(公開出願番号):特開2000-051360
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 呼吸補助装置において、過大圧力に対する安全性を向上する。【解決手段】 呼吸補助用装置1は、呼吸ガス源(25)に連絡した補助流路(8)を少なくとも一つ持つ管(4)を有しており、呼吸ガス源(25)を補助流路(8)に連結している導管(28)において、呼吸ガス源(25)側に、呼吸ガスの噴流に所定の流量値及び所定の圧力値を付与する圧力降下装置(30)を有し、更に、補助流路(8)側に、その導管(28)内の圧力が前述の所定の圧力値を超えたときに導管(28)を大気に連通させる校正排気弁(32)を有している。
請求項(抜粋):
主流路(5)を形成すると共に前記主流路(5)が患者の呼吸系を外部に連絡するように先端部(3)を介して患者の気道に連絡するように計画された管(4)を有している呼吸補助装置であって、該装置は更に、呼吸ガス源(25)に連絡して該呼吸系への該呼吸ガスの吸い込みを可能とし、前記管の先端(7)の近傍において前記主流路(5)に開口する少なくとも一つの補助流路(8)を有しており、前記呼吸ガス源(25)を前記補助流路(8)に連結している導管(28)に、前記呼吸ガス源(25)側に、該呼吸ガス源(25)の出口において得られる呼吸ガスの流量と圧力を制限でき、そして該呼吸ガスの噴流に所定の流量値及び所定の圧力値を付与することができる圧力降下装置(30)を有し、更に、前記補助流路(8)側に、その導管(28)内の圧力が前述の所定の圧力値を超えたときに該導管(28)を大気に連通させる校正排気弁(32)を有している呼吸補助装置。
IPC (2件):
A61M 16/20 ,  A61M 16/00 343
FI (2件):
A61M 16/20 J ,  A61M 16/00 343
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-195465
  • 特開昭52-054292
  • 特開昭57-195465
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