特許

J-GLOBAL ID：200903097451168850

無線検針システム

発明者： 吉村 康男 ,  末松 孝之
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-098803
公開番号（公開出願番号）：特開平10-290485
出願日： 1997年04月16日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：

【要約】【課題】 本発明は無線検針システムに関するものであり、端末手段を無線で接続したときに検針業務の通信よりも端末手段との通信を優先することを課題とする。【解決手段】 無線検針システムは、メータ手段1に接続されたメータ側無線通信手段5と、網制御手段4に接続された網制御側無線通信手段7と、端末手段10に接続された端末側無線通信手段11とから構成され、網制御側無線通信手段7、メータ側無線通信手段5は端末側無線通信手段11と通信を行なうときに送信前の回線使用監視時間を短くするため、端末手段10との通信を他の通信に先立って送信することができる。

請求項（抜粋）：

ガス、電気、水道のうち少なくともその一つの使用量を計測するメータ手段と、公衆回線を使用して使用量を収集するセンター装置に通信する網制御手段と、前記メータ手段と前記網制御手段とを電波で接続するメータ側無線通信手段および網制御側無線通信手段とからなる無線検針システムにおいて、前記メータ側無線通信手段および前記網制御側無線通信手段と通信する端末側無線通信手段と、前記端末側無線通信手段に接続して前記メータ手段や前記センター装置と通信した情報を扱う端末手段とを備えて、前記網制御側無線通信手段または前記メータ側無線通信手段のうち少なくとも一つの通信手段と前記端末側無線通信手段とで通信を行なうときに送信前の回線使用監視時間を他の通信より短くした無線検針システム。

IPC (5件)：

H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  G08C 15/00 ,  G08C 17/00 ,  H04M 11/00 301

FI (5件)：

H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 311 Z ,  G08C 15/00 B ,  H04M 11/00 301 ,  G08C 17/00 Z