特許
J-GLOBAL ID:200903097453642967

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344261
公開番号(公開出願番号):特開平10-186174
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 小型かつ低コストの光コネクタの開発が求められていた。【解決手段】 光ファイバ1を突き合わせ接続可能に成端するフェルール2を移動自在に収納する筒状のハウジング21と、該ハウジング21に反力を取ってフェルール2をハウジング21の軸線方向一端部から外方に向けて付勢するフェルール付勢手段22と、ハウジング21の外側を囲繞するようにして装着される筒状のカップリング23とを備えてなり、一対のハウジング21の一端部同士を圧接させて各ハウジング21に収納したフェルール2の接合端面8同士が接合させると一方のハウジング21から突設した弾性爪26が他方のハウジングに形成した係合凹部27と係合してフェルール付勢手段22の付勢力が前記接合端面8同士の突き合わせ力として作用するようにした光コネクタ20を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(1)を突き合わせ接続可能に成端するフェルール(2)を移動自在に収納する筒状のハウジング(21)と、該ハウジングに反力を取って前記フェルールをハウジングの軸線方向一端部から外方に向けて付勢するフェルール付勢手段(22)と、ハウジングの外側を囲繞するようにして装着される筒状のカップリング(23)とを備えてなり、前記ハウジングは、前記一端部から突出する弾性爪(26)と、前記一端部にて弾性爪と対向する位置に形成されて一対のハウジングの一端部同士を突き合わせた際に対向するハウジングの弾性爪が係脱可能に係合する係合凹部(27)とを備え、前記カップリングはハウジングの軸線方向に沿って移動自在に配置され、かつハウジングに反力を取って配置されたカップリング付勢手段(36)によりハウジング一端部から外方に向けて付勢されてなり、一対のハウジングの一端部同士を圧接させて各ハウジングに収納したフェルールの接合端面(8)同士が接合させると各ハウジングの弾性爪が係合凹部と係合してフェルール付勢手段の付勢力が前記接合端面同士の突き合わせ力として作用し、かつ係合凹部に係合した弾性爪がカップリング内に収納されることを特徴とする光コネクタ(20)。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-140410
  • 特開昭62-100712
  • 単位コネクタユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139825   出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-140410
  • 特開昭59-140410
  • 特開昭62-100712
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