特許
J-GLOBAL ID:200903097455068354

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025046
公開番号(公開出願番号):特開平10-225104
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 エネルギーロスを小さくでき、発熱を抑制できるようにした昇圧型のDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】 FET1と、FET1と入力電源4との間に設けられたコイル2と、FET1とコイル2との接続点に接続されたダイオード3と、ダイオード3をシャントするFET9とを設け、出力電源の検出レベルに応じてFET1及びFET2へのパルスを制御して、昇圧型のDC-DCコンバータを構成する。FET1オンさせている間、FET9をオフさせ、FET1をオンさせている間に、コイル2にエネルギーを蓄える。FET1オフさせ、FET9をオンさせ、コイル2のエネルギーを出力側に出力させる。このように、FET9をオンさせ、コイル2のエネルギーを出力側に出力させることにより、エネルギー効率の改善が図れる。
請求項(抜粋):
入力電源の電圧に対して出力電源の電圧を昇圧するような昇圧型のDC-DCコンバータにおいて、第1のスイッチング素子と、上記第1のスイッチング素子を駆動する第1の駆動手段と、上記第1のスイッチング素子と上記入力電源との間に設けられたインダクタンス素子と、上記第1のスイッチング素子と上記インダクタンス素子との接続点に接続されたダイオードと、上記ダイオードをシャントする第2のスイッチング素子と、上記第2のスイッチング素子を駆動する第2の駆動手段と、上記出力電源の検出レベルに応じて上記第1及び第2の駆動手段からのパルスを制御する制御手段とを備えるようにしたことを特徴とするDC-DCコンバータ。
FI (2件):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 H

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