特許
J-GLOBAL ID:200903097456870979

生体状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372450
公開番号(公開出願番号):特開2007-167545
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】生体対象物の心拍等の生体情報の検出精度を向上させる。【解決手段】処理装置17のフィルタ処理部21は、各圧電素子14,16により検出された乗員の体圧の時間変化の検出信号から人体の固有振動数に係る所定波形成分を抽出する。変換処理部22は、抽出された所定波形成分をフーリエ変換によって周波数成分に分解し、時系列データの波形を周波数分布の周波数波形へと変換する。パターン波形生成部23は、検出対象である心拍等の生体情報に対する複数の適宜値毎に、各適宜値に対応する周波数を基本周波数とする倍数周波数に対応する高調波成分により構成されるパターン波形を生成する。生体情報検出部24は、生成された複数のパターン波形のうち、周波数波形に最も良く近似されるパターン波形を検出し、このパターン波形を構成する各波形成分のピーク位置の間隔に基づき、検出対象である心拍等の生体情報を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体対象物の状態に係る状態量を検出する状態量検出手段と、 前記状態量検出手段により検出された前記状態量の時間変化の波形から前記生体対象物の固有振動数に係る所定波形成分を抽出するフィルタ手段と、 前記フィルタ手段により前記波形から抽出された前記所定波形成分を周波数成分に変換する変換手段と、 前記変換手段により前記所定波形成分から変換された前記周波数成分のうち、前記生体対象物の生体情報の適宜値に係る周波数を基本周波数とする倍数周波数成分に基づき、前記生体対象物の生体情報を検出する生体情報検出手段と を備えることを特徴とする生体状態検出装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (2件):
A61B5/02 320C ,  A61B5/02 321Z
Fターム (12件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA14 ,  4C017AA16 ,  4C017AB10 ,  4C017AC04 ,  4C017BB02 ,  4C017BB12 ,  4C017BC08 ,  4C017BC11 ,  4C017BC16 ,  4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3486419号公報

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