特許
J-GLOBAL ID:200903097457608852

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335039
公開番号(公開出願番号):特開平7-189891
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 シール材をなくすことができ、かつ高粘度の液体を吐出することができ、液体が極微量であっても高精度に吐出することができるポンプの提供。【構成】 吐出口35を有する容器30内に吐出口35を開閉する吐出口開閉バルブ42と、液7を吐出する吐出用部材44と、液体供給部46を開閉する供給部開閉バルブ49とを、内側から順に同心円状に配置し、駆動機構58で駆動させる。液7を容積計量するため高精度の吐出が可能となり、液7の経路も短いため高粘度の液7であっても吐出でき、かつ液漏れしても容器30内に戻り、外部に漏洩しないためシール材も不要となる。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口を有する容器と、この容器内に配置されて前記吐出口を開閉する吐出口開閉バルブと、前記容器内に配置されかつ吐出口開閉バルブの外側に同心円状に配置されて液体を吐出する吐出用部材と、前記容器内に配置されかつ吐出用部材の外側に同心円状に配置されて容器内部から吐出口に連通する液体供給部を開閉する供給部開閉バルブと、これらの吐出口開閉バルブ、吐出用部材および供給部開閉バルブをそれぞれ所定動作で駆動させる駆動機構とを備えることを特徴とするポンプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-055878
  • 特開平4-276191

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