特許
J-GLOBAL ID:200903097459305776
給電電圧抑圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232525
公開番号(公開出願番号):特開平6-086459
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電子機器装置等に給電するための給電電源に関して、余計な消費電力を発生することなく、給電電圧の変動を抑圧し、かつ、無駄な電圧降下を生じないような給電電圧抑圧回路を提供することを目的とする。【構成】 給電電圧抑圧回路を、給電電源VBBの電圧を監視する電圧監視手段10と、バイパス手段30を制御する信号制御手段20と、開閉器S1を有して信号制御手段20により制御を受けるバイパス手段30と、給電電流を電圧抑圧手段40とで構成し、給電電源VBBが閾値電圧VTH以上になると、バイパス手段30の開閉器S1を開放して、給電電流Iが電圧抑圧手段40を流れるようにし、また、給電電源VBBが閾値電圧VTH以下のときは、バイパス手段30の開閉器S1を閉塞して給電電流I’がバイパス手段30側を流れるようにする。
請求項(抜粋):
電子機器装置等負荷となる装置(50)に対して給電電源VBBの電源変動を抑圧して供給する給電電圧抑圧回路において、該装置(50)と該給電電源VBBとの間に位置し、該給電電源VBBから該装置(50)に供給する該給電電圧を抑圧する電圧抑圧手段(40)と、該給電電源VBBの電源電圧を監視し、ある一定値の閾値電圧VTH以上の高い電圧値を検出したとき、異常情報を出力する電圧監視手段(10)と、該電圧監視手段(10)からの異常情報を入力したとき、該異常情報に対応する制御信号を出力する信号制御手段(20)と、該信号制御手段(20)からの該制御信号を入力したとき、前記電圧抑圧手段(40)に並列に接続されていて内部に有する開閉器(S1)の開放により、該電圧抑圧手段(40)を給電電流の経路とするバイパス手段(30)とを備えてなることを特徴とする給電電圧抑圧回路。
IPC (2件):
H02J 1/00 306
, H02H 9/04
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