特許
J-GLOBAL ID:200903097461191893

開放型の使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380569
公開番号(公開出願番号):特開2003-180745
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 脚周りに密着し易い開放型の使い捨ておむつの提供。【解決手段】 開放型の使い捨ておむつ1がその長さ方向に股下域8と、前胴周り域6と、後胴周り域7とを有する。後胴周り域7の側方部分には翼部22が形成され、翼部22の先端部分内面にファスナー部29が設けられる。翼部22は、おむつ1の長さ方向における外側寄りの部分27と内側寄りの部分28とに二分され、外側寄りの部分27が内側寄りの部分28よりもおむつ1の幅方向へ弾性的に伸張容易に形成される。テープファスナー部29は、翼部22のうちの外側寄りの部分27に位置する。
請求項(抜粋):
幅方向と長さ方向とを有し、前記長さ方向には股下域と、前記股下域の前方に位置する前胴周り域と、前記股下域の後方に位置する後胴周り域とが形成され、前記前後胴周り域のうちの一方の側方部分には前記幅方向の外側へ向かって延びる翼部の先端部分内面に前記前後胴周り域のうちのもう一方の外面に対して剥離可能に止着するファスナー部が設けられている開放型の使い捨ておむつにおいて、前記翼部は、前記先端部分が前記長さ方向における外側寄り部分と内側寄り部分とに二分されており、前記外側寄り部分が前記幅方向の外側ヘ弾性的に易伸長性に形成される一方、前記内側寄り部分が前記幅方向の外側へ難伸長性および非伸長性いずれかに形成され、前記ファスナー部が前記外側寄り部分に設けられていることを特徴とする前記使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/56
Fターム (2件):
3B029BD07 ,  3B029BD08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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