特許
J-GLOBAL ID:200903097463184789

空気調和システムおよび空気調和システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238744
公開番号(公開出願番号):特開平8-105648
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【構成】 各ゾーンの室温と要求温度とに基づいて各ゾーンに関連して設けられたVAVユニットの風量を制御するとともに、給気率K1が目標給気率Ksと等しくなるように給気温度を制御する。各ゾーンへ供給される給気量の各々をQr、各VAVユニットによって制御される風量の最大値および最小値の各々をQmax およびQmin とすると、給気率K1は、数1の式で表される。【数1】【効果】 応答性を向上できるとともに給気温度をより細やかに制御できる。
請求項(抜粋):
少なくとも還気を加熱または冷却して複数のゾーンの各々へ供給するための空気調和機、前記複数のゾーンの各々の室温を検出するための室温検出手段、前記複数のゾーンの各々に対して要求温度を設定するための要求温度設定手段、前記複数のゾーンの各々に関連して設けられ、かつ前記室温検出手段によって検出された前記室温と前記要求温度設定手段によって設定された前記要求温度との温度偏差に基づいて前記複数のゾーンの各々へ供給する給気量を個別に制御するための複数の可変風量ユニット、前記複数のゾーンの各々へ供給される給気量を個別に検出するための給気量検出手段、前記給気量検出手段によって検出された前記給気量の各々をQr、前記可変風量ユニットによって制御される風量の最大値の各々をQmax 、前記可変風量ユニットによって制御される風量の最小値の各々をQmin としたとき、数1の式によって給気率K1を算出するための給気率算出手段、【数1】目標給気率を設定するための目標給気率設定手段、および前記給気率K1が前記目標給気率と等しくなるように前記複数のゾーンの各々へ供給される給気の温度を制御するための給気温度制御手段を備える、空気調和システム。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/047

前のページに戻る