特許
J-GLOBAL ID:200903097464728820

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161275
公開番号(公開出願番号):特開平10-010545
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶の脱泡処理を短時間にかつ充分な程度に行うことができる技術を実現し、また、脱泡処理を施した液晶に再び空気が混入しない液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 液晶タンク10の底面部の中央部内側には平面円形の凹部10cが形成され、この凹部10cの中に、内部にマグネットを収容したスターラ12が回転自在に収容されている。凹部10cの下方には電磁コイル13が内蔵されており、この電磁コイル13に通電することによって変動磁界が発生し、この変動磁界によって上記のスターラ12が凹部10c内で回転するように構成されている。液晶タンク10の下部の外周面上には、円環状に形成された圧電素子を内蔵した超音波振動子14が取り付けられ、タンク内の液晶に振動を印加するようになっている。
請求項(抜粋):
液晶パネル内に液晶を注入して液晶表示装置を製造する液晶表示装置の製造方法において、前記液晶を真空中で攪拌しながら脱泡処理し、しかる後に前記液晶を前記液晶パネル内に注入することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-198426
  • 液晶注入方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196331   出願人:日本電気株式会社
  • 液晶表示素子の製造装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111445   出願人:株式会社リコー
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