特許
J-GLOBAL ID:200903097464935206

エステル不斉加水分解酵素遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341278
公開番号(公開出願番号):特開平5-056787
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】エステラーゼをコードする遺伝子を提供する。この遺伝子を用いて、微生物菌体でエステラーゼを発現することにより工業的にピレスロイド系殺虫剤の中間体である菊酸あるいは菊酸誘導体を不斉加水分解することが出来る。【構成】 アリスロバクター-SC-6-98-28株(FERM P-11851)からエステラーゼ遺伝子を取得した。この遺伝子を用いて、発現ベクターを構築し、微生物の菌体でエステラーゼを発現させた。そのエステラーゼは、菊酸あるいは菊酸誘導体を不斉加水分解した。
請求項(抜粋):
菊酸または菊酸誘導体のエステルの、不斉加水分解能を有し下記アミノ酸配列で表される酵素をコードすることを特徴とするエステル不斉加水分解酵素遺伝子【化1】 配列番号1
IPC (8件):
C12N 15/55 ZNA ,  C12N 1/21 ,  C12N 15/71 ,  C12N 15/72 ,  C12P 41/00 ,  C12N 15/55 ,  C12R 1:06 ,  C12R 1:19

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