特許
J-GLOBAL ID:200903097465121180
アンプルの折れ強度試験治具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375428
公開番号(公開出願番号):特開2001-188033
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】ガラス製のアンプル試料について簡単確実に折れ試験を行う。【解決手段】固定具2の挿入穴24に試料であるアンプルSの胴体部を差し込む。挿入穴24の底部には貫通穴25が形成されているので空気が逃げやすくアンプルを挿入しやすい。次に材料試験機のクロスヘッドに連結された押し棒7を矢印Aのように下降させてアンプルの先端部に押し当て、そのときの荷重を押し棒7に連結された荷重検出器によって計測する。そしてアンプルSが首のところで折れたときの荷重値をもってアンプルの折れ強度とする。固定具2は木材など軟質の材料を使用しているので試験途中でアンプルの胴体部が破損することがない。
請求項(抜粋):
アンプル先端部の折れ強度を試験するための治具であって、基台と、この基台に交換可能に取り付けられるアンプル固定具からなり、この固定具は材質が木材または軟質高分子材料であって、試験体となるアンプル胴体部の外形直径と同一寸法の内径を持つ円筒形の挿入穴と、この挿入穴の底部に空気を逃がすための貫通穴が形成されていることを特徴とするアンプルの折れ強度試験治具。
Fターム (8件):
2G061AA07
, 2G061AB03
, 2G061BA04
, 2G061CA07
, 2G061CB09
, 2G061CC02
, 2G061EA01
, 2G061EB02
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