特許
J-GLOBAL ID:200903097465804911

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306580
公開番号(公開出願番号):特開2000-176083
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 通常の有効並び以外のシンボルの並びを有効として入賞のバリエーションを増やし、全てのシンボルの組み合わせの数に占める何れかの賞の入賞条件を達成するシンボルの組み合わせ数の割合が一定以下に限定される場合にその賞の入賞確率を増やすと共に、通常以外のシンボルの並びによる入賞において遊技者が違和感を感じることを抑える。【解決手段】 再遊技の内部当りフラグがセットされていてBB又はRBの内部当りフラグがセットされている場合は、引込みラインとして付加並び(6)、(7)をセットし、その他の場合は引込みラインとして基本並び(1)乃至(5)セットする。ストップボタンの押圧時点から再遊技のシンボルが引込みラインに達するまでの差が規定停止時間内であればそのラインに該当シンボルを引込み、規定停止時間内にないときは、他の有効ラインに該当シンボルを引込む。
請求項(抜粋):
複数種のシンボルを順次連続的に表示するための3以上の表示手段と、その表示手段における前記連続的表示を停止させてシンボルを固定表示させるための表示固定手段とを有し、前記表示固定手段を遊技者が操作して前記表示手段にシンボルを固定的に表示させることができ、前記表示手段が固定的に表示したシンボルの種類と位置が所定の入賞条件を達成することと入賞とが対応するゲームを実行する遊技機であって、各表示手段について、表示手段の総数nと同じ個数のシンボルを一列に表示するn個の基本表示位置を有し、全表示手段の基本表示位置が、各表示手段毎のn個の基本表示位置が表示手段数であるn列並んだn行×n列の行列状をなし、固定的に表示されたシンボルについての入賞条件達成の判定は、各表示手段における固定的に表示されたシンボル一つずつからなるn個のシンボルによる並びのうち、前記基本表示位置に固定的に表示された行方向及び対角線方向の(n+2)通りのn個のシンボルの並びである基本並びのシンボルのうち全て又は一部と、その基本並び以外のものである付加並びの一部又は全部について行われ、入賞条件達成を、必ず又は少なくとも比較的高い確率で基本並びによって実現する入賞並び設定手段を備えることを特徴とする遊技装置。

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