特許
J-GLOBAL ID:200903097467461221

パイプラインプロセッサ用のコストを基にしてヒューリスティックに命令をスケージューリングする方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075608
公開番号(公開出願番号):特開平6-208462
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 符号の発生後に時間命令スケジューリングをコンパイルするために、パイプラインプロセッサ用のコストを基にしたヒューリスティック命令スケジューリングのための方法および装置を得ることである。【構成】 この方法および装置は、現在の適当な全ての自由命令の間の最低合計コストを基にして、命令ブロックの命令を一度に一つずつスケジュールする。現在保持の適切な各自由命令の合計コストは、複数のコストヒューリスティックの重みづけられた和を基にして計算される。好適な実施例で用いられるコストヒューリスティックは資源依存性コストと、データ依存性コストと、依存性待ち行列と、依存性サイクルコストと、浮動小数点比コストと、記憶比コストと、浮動小数点待ち行列コストとを有する。また、好適な実施例においては、いくつかのコストヒューリスティックがプロセッサモデルによりモデル化される。その結果、命令ブロックの実行時間の短縮による全体的な効果が向上させられる。
請求項(抜粋):
スケジュールすべき複数の命令を含む命令ブロックのための命令依存性グラフを構成する過程と、前記命令依存性グラフを基にして前記命令のための自由命令リストを構築する過程と、前記自由命令の最低合計コストを基にして前記自由命令の一つをスケジューリングする過程と、を備え、前記合計コストを複数のコスト発見を基にして前記各自由命令について計算することを特徴とするパイプラインプロセッサ用のコストを基にしたヒューリスティック命令をスケジューリングする方法。
IPC (2件):
G06F 9/38 310 ,  G06F 9/45
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-017439
  • 特開昭62-217325
  • 特開平3-091035
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