特許
J-GLOBAL ID:200903097467622853

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165816
公開番号(公開出願番号):特開2005-348534
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】冷却ファンの吸込み側に半導体素子の放熱フィンが配置されるインバータ装置において、冷却風の圧力損失を低減し、半導体素子の冷却効率を高める。【解決手段】隔壁により前後2室に区画された直方体状の箱体1を備え、その前面室8に電力変換用の半導体素子10が収容され、背面室9に半導体素子10に連結された放熱フィン16が収容されるとともに、放熱フィン16の上方に設置された冷却ファン18により放熱フィン16を通して外気が吸引され、この外気は上部カバー4の排気孔22から排出されるインバータ装置において、箱体1の背面カバー3及び側面カバー6にも冷却ファン18の排気孔23及び24をそれぞれ形成する。これにより、冷却ファン18からと主された直後の冷却風の旋回成分が側方に位置する排気孔23,24から排出され、上部カバー4の排気孔22から排出される冷却風の圧力損失が低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
隔壁により前方側の前面室と後方側の背面室とに区画された直方体状の箱体を備え、この箱体の前記前面室に電力変換用の半導体素子が収容され、前記背面室に前記半導体素子に連結された放熱フィンが収容されるとともに、前記背面室の前記放熱フィンの上方に冷却ファンが設置され、この冷却ファンにより前記放熱フィンを通して吸引し、前記背面室の上部の排気孔から排出する外気で前記半導体素子を冷却するインバータ装置において、 前記排気孔を前記箱体の側面カバー及び背面カバーの一方又は双方と上部カバーとに形成したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H05K7/20
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H05K7/20 H
Fターム (5件):
5E322AA01 ,  5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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