特許
J-GLOBAL ID:200903097469097233
近接センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603002
公開番号(公開出願番号):特表2002-538469
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】検出電極(12)および複数個の制御電極(14)が空間の領域(18)に近接して配置され、領域内の対象物(20)を検出する。検出(12)および制御(14)電極にそれぞれ印加された第1信号(26)および複数個の第2信号(30)は空間の領域(18)内に電場(16)を生成する。検出電極(12)のキャパシタンスは第2信号(30)および対象物(20)の近接に応じた各種の電場構成に対して測定される。先験的な近接シナリオからの最もあり得る近接シナリオは複数回のキャパシタンス測定から決定される。検出電極(12)および空間の領域(18)の間にフロント駆動シールド(36)が設けられ、測定回路(32)を較正して寄生キャパシタンスおよび利得ドリフトを補償するように、検出電極(12)を対象物(20)または接地による影響から選択的にシールドする。
請求項(抜粋):
空間の領域内で電場影響媒体を検出する近接センサにおいて、a)導電性である第一電極と;b)第一電極に操作的に接続された第一の振動信号と;c)第一電極と少なくとも一つの第二の電極との間の電場が空間領域を占有するように第一電極から分離されると共に第一電極に近接して配置された少なくとも一つの第二の電極であって、電場が第一の振動信号に応答し、導電性である、少なくとも一つの第二の電極と;d)少なくとも一つの第二の電極に作用的に接続された少なくとも一つの第二の振動信号であって、該少なくとも一つの第二の振動信号は第一の振動信号とコヒーレントであり、さらに該少なくとも一つの第二の振動信号は、第一の振動信号の位相に対する信号位相と信号レベルからなるグループからそれぞれが選択された複数個の第二の信号成分であって、各々の信号成分が異なる時刻に与えられる信号成分からなる少なくとも一つの第二の振動信号と;e)第一の電極に操作的に接続された回路であって、該回路は第一電極からの第三信号を検出し、該第三信号は複数個の第三信号成分からなり、該第三信号は第一振動信号に応答し、該第三信号は少なくとも一つの第二振動信号に応答し、該第三信号は電場影響媒体の第一電極への接近に応答し、該第三信号は、第一振動信号の電流、第一振動信号の電圧、および第一電極のキャパシタンスからなるグループから選択され、それぞれの第三信号成分は、少なくとも一つの第二電極に印加された複数個の第二の信号成分のそれぞれの信号成分にそれぞれ応答し、更に該回路は、複数個の第三信号成分から第一電極に対する電場影響媒体の近接の測度を生成してなる回路とで構成される近接センサ。
IPC (4件):
G01V 3/08
, G01R 27/26
, H01H 36/00
, H03K 17/955
FI (4件):
G01V 3/08 D
, G01R 27/26 C
, H01H 36/00 V
, H03K 17/955 G
Fターム (27件):
2G028AA03
, 2G028AA05
, 2G028BB06
, 2G028BB10
, 2G028BC05
, 2G028BC07
, 2G028CG07
, 2G028CG08
, 2G028EJ03
, 2G028FK02
, 2G028HN01
, 2G028HN04
, 2G028MS03
, 2G028MS05
, 5G046AA02
, 5G046AB01
, 5G046AC24
, 5G046AD02
, 5G046AD23
, 5G046AE05
, 5G046AE22
, 5J050AA05
, 5J050AA12
, 5J050AA25
, 5J050BB22
, 5J050CC09
, 5J050FF25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-225719
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静電容量に基づく物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207089
出願人:アイシン精機株式会社
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特開平3-225719
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乗員検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-055569
出願人:株式会社カンセイ
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在席判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-126663
出願人:松下電器産業株式会社, 本田技研工業株式会社
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特開平4-372437
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乗員検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166199
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社, 日本電気ロボットエンジニアリング株式会社
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