特許
J-GLOBAL ID:200903097469294306

整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294250
公開番号(公開出願番号):特開平9-140137
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 整流回路における電源電流の高調波成分を低減するためには、回路の大型化あるいは製造コストの増大を招いてしまう。【解決手段】 交流電源1から出力される交流電圧及び交流電源を直流電圧及び直流電源に整流するダイオードブリッジ53内にダイオード15,16からなる新たな整流経路を設け、さらに、その整流経路と交流電源1とを接続する経路にリアクトル3及びコンデンサ31を設けて、コンデンサ31の働きによりリアクトル2に流れる電流とリアクトル3に流れる電流との位相をずらし、重畳される電流の高調波成分の低減を図る。
請求項(抜粋):
交流電圧及び交流電流を出力する交流電源と、該交流電源の一端に接続された第1のリアクトルと、該第1のリアクトルを介して前記交流電源に接続される第1の整流経路及び前記交流電源の前記第1のリアクトルが接続されていない端に接続される第2の整流経路を具備し、前記交流電圧及び前記交流電流を直流電圧及び直流電流にそれぞれ整流する整流手段と、前記整流手段に接続され、前記整流手段からの出力を平滑する第1のコンデンサとを有してなる整流回路において、前記整流手段に設けられ、前記第1のコンデンサに接続される第3の整流経路と、前記交流電源の前記第1のリアクトルが接続されている端に接続される第2のリアクトルと、該第2のリアクトルの前記交流電源が接続されていない端に接続される第2のコンデンサとを具備し、前記第3の整流経路は、前記第2のコンデンサ及び前記第2のリアクトルを介して前記交流電源に接続されていることを特徴とする整流回路。
IPC (2件):
H02M 7/06 ,  H02M 1/12
FI (2件):
H02M 7/06 A ,  H02M 1/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-359674
  • 特開昭58-182476
  • 特開昭60-223476
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