特許
J-GLOBAL ID:200903097469761826
車両用シートベルト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318318
公開番号(公開出願番号):特開2004-149048
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】乗員に違和感を与えることなく、且つ確実に衝突前のベルト張力制御が可能な車両用シートベルト装置を提供する。【解決手段】ウェビング11をリトラクタ12に所望する張力で巻き取り駆動する第1のプリテンショナ16と、緊急時にウェビング11に張力を付与し、乗員を最終的に拘束する第2のプリテンショナ17と、車両のブレーキ操作量を検出するブレーキペダルストロークセンサ20と、車両前方に存在する障害物を検出するレーザレーダ51と、ブレーキペダルストロークセンサ20の検出データに基づく制御、及びレーザレーダ51の検出データに基づく制御の少なくとも一方にて第1のプリテンショナ16による張力を制御する第1のコントローラ30を具備し、該第1のコントローラ30は、ブレーキペダルストロークセンサ20の検出データに基づく制御を、レーザレーダ51の検出データに基づく制御よりも優先して採用する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートに着座した乗員を拘束するウェビングと、該ウェビングを巻き取り、巻き戻しするリトラクタを備えた車両用シートベルト装置において、
前記ウェビングを前記リトラクタに所望する張力で巻き取り駆動する第1のプリテンショナと、
緊急時に前記ウェビングに張力を付与し、乗員を最終的に拘束する第2のプリテンショナと、
車両のブレーキ操作量を検出するブレーキ操作検出手段と、
車両前方に存在する障害物を検出する障害物検出手段と、
前記ブレーキ操作検出手段の検出データに基づく制御、及び前記障害物検出手段の検出データに基づく制御、の少なくとも一方にて前記第1のプリテンショナによる張力を制御する制御手段と、を具備し、
前記制御手段は、前記ブレーキ操作検出手段の検出データに基づく制御を、前記障害物検出手段の検出データに基づく制御よりも優先して採用することを特徴とする車両用シートベルト装置。
IPC (4件):
B60R22/48
, B60R21/00
, B60R21/32
, B60R22/46
FI (4件):
B60R22/48 B
, B60R21/00 624D
, B60R21/32
, B60R22/46
Fターム (5件):
3D018MA02
, 3D018PA01
, 3D054EE01
, 3D054EE02
, 3D054EE36
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