特許

J-GLOBAL ID：200903097471244812

ワイヤレス送受信装置

発明者： 藪 肇
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-303381
公開番号（公開出願番号）：特開2001-127709
出願日： 1999年10月26日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】ワイヤレス信号の干渉を防止して、ワイヤレス信号の送受信を正常に行えるようにしたワイヤレス送受信装置を提供する。【解決手段】ワイヤレス受信器3では、赤外線信号受信部31がワイヤレス送信器から送信されたワイヤレス信号を受信すると、制御回路32が、赤外線信号受信部31の受信したワイヤレス信号に基づいて、リレー接点34を開閉させる制御信号を発生する。赤外線信号受信部31は、ワイヤレス信号を受信する赤外線受信回路31aと、赤外線受信回路31aの受信した信号の内、所定の周波数成分のみを通過させ、送信信号として制御回路32に出力するバンドパスフィルタ回路31bとで構成される。ここで、制御回路32は受信周波数切替スイッチ36の操作に応じて切替信号をバンドパスフィルタ回路31bに出力し、バンドパスフィルタ回路31bの中心周波数を変化させている。

請求項（抜粋）：

光信号よりなるワイヤレス信号を送信するワイヤレス送信器と、ワイヤレス送信器から送信されたワイヤレス信号を受信するワイヤレス受信器とを備え、ワイヤレス送信器から送信されるワイヤレス信号の副搬送波周波数を変化させる送信周波数可変手段をワイヤレス送信器に設けると共に、ワイヤレス受信器で受信可能なワイヤレス信号の副搬送波周波数を変化させる受信周波数可変手段をワイヤレス受信器に設けたことを特徴とするワイヤレス送受信装置。

IPC (4件)：

H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04Q 9/00 311

FI (2件)：

H04Q 9/00 311 U ,  H04B 9/00 R

Fターム (11件)：

5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002CA02 ,  5K002FA03 ,  5K002GA04 ,  5K048AA09 ,  5K048BA07 ,  5K048DB04 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA11